

波止場の酒場で、隣の席の相手が一枚の古い海図を広げている。どこにも載っていない小さな島の印がある。酒場が閉まる前に、その海図の話を聞かせてもらうことになった。
一緒に体験する人 — 好きな相手と
ほかの物語

終電を逃した夜ミラと体験駅に残ったのは、あなたとミラだけだった。
時計屋を閉めたあとミラと体験何十もの時計が、少しずつずれた音で鳴っている。
閉館後の収蔵庫澪と体験昨日までそこにあった絵の札が、一枚だけ違っている。
夜明け前の整備工場茜と体験まだ暗い港の風と、油の匂いと、手伝えという声。
日曜朝の河川敷ヒナと体験一人足りない。ライト、守れる?
乗り間違えた好きな相手と話しながら乗ったら、逆方向だった。
始発を待つ好きな相手と行こうと言った話が、その日のうちに本当になった。
流れた予定好きな相手と行くはずだった場所が、閉まっていた。
なくしもの好きな相手と今日持っていたはずの物が、見当たらない。
婚約破棄のその後好きな相手と婚約者から一方的に婚約破棄を告げられた夜、屋敷を出て途方に暮れていると、見知らぬ相手が声をかけてくる。