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葛西新
書き置きのやり取りから始まった。まだ直接ほとんど話していない
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終電を逃した夜駅に残ったのは、あなたと葛西新だけだった。
夜明け前の整備工場まだ暗い港の風と、油の匂いと、手伝えという声。
日曜朝の河川敷一人足りない。ライト、守れる?- ただ話す物語を選ばずに、いつもの場所で
古塔の竜番。日の出とともに出て、暗くなる前に戻る 書き置きのやり取りから始まった。まだ直接ほとんど話していない 返事の間が長い。考えているのか迷っているのか読めない 旅の半券を全部取ってある。毎年同じ木の同じ枝を見に行く
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