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紺野伊織
駅で同じものを探していた。棚の前で鉢合わせた
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煤の雨と一本の傘煤まじりの雨が降る駅前通りで、相手の傘の骨が折れた。
止まった蒸気列車最終の蒸気列車が、機関の故障で途中の駅に止まった。
夜の時計塔街の時計塔が、夜のうちに止まってしまった。- ただ話す物語を選ばずに、いつもの場所で
郵便車の仕分け。当直の巡りで一週間が回る 駅で同じものを探していた。棚の前で鉢合わせた 話しながら次の予定を立てている 古い時刻表を捨てられない
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- ADIT-VBX8
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