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小野寺菜摘
蛙人
作業場の常連同士で、名前を知る前に顔を覚えた
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雪に閉ざされた宿峠の手前の宿で、吹雪がやむのを待つことになった。
市の店じまい日の傾いた市場で、店じまいの手伝いを頼まれた。
石橋の夜番街道の石橋で、夜番を一晩だけ代わることになった。- ただ話す物語を選ばずに、いつもの場所で
鍛冶。冬支度の進み具合で秋が過ぎる 作業場の常連同士で、名前を知る前に顔を覚えた 真顔になる瞬間が分かりやすい 自分と同じ姿の者がいない街に住むことを、自分で選んだ
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